自宅で簡単に作れると嬉しいですね。
レンジで簡単に作ってみましたので 紹介していきます。
【焼き芋】の作り方!
甘く美味しいさつまいもの種類は豊富です。
ネットリしたものから、ほくほく系、シットリ系と三つに分類されています。
食物繊維が豊富にある事でも重宝されています。
- 「鳴門金時」
徳島県の鳴門市大毛島が発祥と言われています。
さつまいもの中は黄金色に輝くほくほくした食感で、糖度も高めで美味しい。
栗のようにほくほくした食感が特徴です。
- 「紅あずま」
茨城県、千葉県など関東を中心に東日本で多く栽培されている皮の色が
綺麗な形が揃いやすい品種の関東85号と芋が大きく育ちやすい肉質の良い
コガネセンガンを交配し育成されたために、両方のいいところを継承しているのが特徴です。
皮の色は赤紫の濃い色で果肉は淡黄色をしほくほくした食感が特徴です。
繊維質が少なく甘味が強く食べやく多く栽培されています。
「紅あずま」は、ほくほくした食感で「焼き芋」にピッタリ
- 「紅さつま」
鹿児島県で栽培されている「紅さつま」
見た目は名前の通り紅赤色ですが、中は白みがかった黄色です。
「紅さつま」はしっかりした甘味を味わいつつ、ほくほくした食感もあります。
料理、お菓子作りにもおすすめです。
「紅さつま」は、ほくほく系
ネットリ濃厚な品種は、「紅はるか」、「安納芋」「いばらきゴールド」「シルクスイート」
「ひめあやか」などあります。
お好みのさつまいもで「焼き芋」を作って見て下さい。
今回電子レンジを使用して作っていきます。
電子レンジは加熱する時水分を飛ばしてパサつきやすいので
低温で調理していきます。
レンジを使ってホクホクの「焼き芋」を作ります。
「準備する物」
- サツマイモ
- キッチンぺーパー
- ラップ
- 竹串
これだけ用意するだけで「焼き芋」ができます。
今回「焼き芋」にしたさつまいもは
岩手県滝沢市産の「クイックスイート」です。
購入した袋に岩手県産と表示されていました。
さつまいもは皮を付けたままよく洗います。
キッチンぺーパーを濡らしてサツマイモに巻いていきます。
キッチンぺーパーで包んだらその上からラップで巻いていきます。
電子レンジ200Wで9分~10分程度加熱します、竹串を刺して柔らかくなっているか
確認します。
硬いようなら様子を見ながら追加で加熱していきます。
竹串がスッと突き刺すことできたら出来上がりです。
5分間程度レンジに入れたまま蒸らしていきます。
さつまいもの大きさ、太さで加熱時間が変わってきますので調整しながら作って見て下さい。
加熱後は必ず蒸らすことを怠らないよう注意が必要です。
このひと手間でずいぶん柔らかさが変わってきます。
レンジで簡単に「焼き芋」ができました。
岩手県滝沢市産の「クイックスイート」はしっとり、少し粘り気のある
美味しい「焼き芋」にピッタリのさつまいもでした。
皮に色目を付けたい時は、レンジで柔らかくなったさつまいもを
オーブントースターに入れて焦げ目をつけていきます。
この方法で「お正月」のおせち料理に入れる焼き芋を作ってみます。
輪切りにして、おせちに入れてみます。
「さつまいも」下記より購入できます。
|
「安納芋」焼き芋 下記より購入できます。
|
こちらもあわせて読みたい