【手作りクッション】に挑戦してみました!

雑学
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006自分の好きな形、大きさと堅さのクッションが

なかなか見つからないので、この際手作りすることにしました。

自分の好みのクッションを作ることが出来ましたので

紹介していきます。

クッションを作っていくのは、初めてですが

簡単に作ることが出来ました。

 

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【手作りクッション】に挑戦してみました!

市販のクッションを、探していたのですがなかなか自分の

思い通りの大きさ、形、色と思ったものが見つからないので

手作りをする事にしました。

 

発砲ビーズクッションを持っていたのですが、カバーが付いていない種類の物

だったので、洗濯することができないので不衛生で使い捨て状態でした。

 

    洗濯が難しいクッション結構多いですよね、、、

    値段も結構するし、、、

 

この際、このクッションのビーズを使って再生しクッションを

手作りする事にしました。

 発砲ビーズクッションは、とっても使い心地がいいので大好きです。

 

表地は、子供の服を作る為に買っていたのですが、作らなくなったので

この布を使用して作っていきます。

 

カラフルな模様になってしまいましたが、出来上がってみるとそれなりに可愛い

クッションになりました。

 

「用具」を用意します。

手作りクッションに挑戦します

                     

                 カッティングマット 

            カッティングボードはゴムで出来ているので机を傷付けることなく

            ゴムの弾力で布地にくっきり印がつきます。

            布をこの上でカットすることもできます。

2020-03-24_140814

                      

                カーブルーラー 

           カーブルーラーは服やスカートの脇のゆるいカーブなどを

           上手に描くことができる

           物差しです。ここではこのカーブルーラを使って円周を描いています。

2020-03-24_140609

 

2020-03-24_102748

 

                   L尺 

        L尺で線を引いていますが普通の物差しで十分

        1mの物差しが服、スカートなど大きなものを作る時に便利で使いやすいです。

2020-03-24_142700

 

                 チャコピー

         チャコピーは布と布の間に挟んでへらを使って布に印を付けていきます。

         チャコピーを挟むことで一度に2枚の布に印をつけることができます。

         布地の色に合わせて目立つ色のチャコピーを使っています。

    白の布地の場合はピンク、黒っぽい色合いの布地には黄色を使用するなど・・・

2020-03-24_101551

                       

                  裁ちはさみ

                布を切るのに使用します。

 

                   待ち針

2020-03-24_103017

 

                 チャコペン

            布の色によって目立つ色を使用します。

            白い布地に白のチャコペンを使っても目立たないので

            青、ピンクなど色が濃い物を使用します。

2020-03-24_103032

 

                    ヘラ

              布地に印を付けるときに使用します。

2020-03-24_160915                        

                   ミシン糸

          布地と同じ色合いの糸で縫っていくことで糸が目立たない

            色々な糸を揃えていますが特に赤、黒、白の糸はよく使うのでサイズの

           大きい物を買っています。

2020-03-24_102030

 

 洋裁に必要な用具を下記より購入することができます。

 

 

「クッション作りに必要な材料」

  • 布地・・・110cm幅の布を使用しています。

表側の布地は柄物の綿を使っています。

発砲ビーズを入れる中の布地は服の裏地に使われるポリエステルで作っています。

  • ファスナー 80cm
  • 発砲ビーズ

 

日常着を仕立てる綿や麻の生地110cmから140cmが市販されている布の

サイズで最も種類が多くなっています。

クッションに使用する布地は綿が効率が良いかと思います。

 

下の図のように外側のカバーに使う布(綿)にはファスナーがつき

中側の布(服の裏地に使うポリエステル)発砲ビーズを入れる布地をそれぞれ

裁っていきクッションを作ります。

 

2020-03-23_155252

 

 布幅は110cmの布を使用しています。

 円50cm×1.5cm(縫い代)直径53cm

 

円に取り付ける円周の筒の高さは26cm×上下1.5cmずつの縫い代がつくので足すと29cm

円形の直径53cmと筒の高さ29cm足すと82cmになります。布幅110cmあるので

余裕で布を裁つことができます。

縦の布の寸法は、筒の長さが157cm縫い代3cm(両端いっしょ)

長さの合計は160cmになります。

 

出来上がりサイズ直径50cmの丸型で、高さ26cmのクッションを作っていきます。

円周率3.14で、円の周りの長さをだします。

 

50cm(円の大きさ)×3.14=157cm(円の周りの長さになる)

クッションの高さは26cm、縫い代を上下1.5cmとるので

布幅は29cmになります。

 

クッションの周りの筒の布の長さは157cm+3cm 

 (両端に1.5cmずつ縫い代を付ける) 

 (下の図)上下も1.5cmの縫い代がつきます。

 

160cmの長さの布が取れない場合は、つなぎ合わせて160cm

の長さになれば作ることができます。(縫い代3cm含まれる)

 

『中クッション』作り方!

 

無題

 

 

最初に157cmに裁った布の縫い代1.5cmの所を中表に合わせて 

縫ってつなげていき筒状にします。(ジグザグミシンで端処理をしておきます)

 

手作りクッションに挑戦します

 

次に円形の型を裁っていきます。

コンパスを使ってもいいのですが、円が大きすぎてむずかしいです。

布を2枚重ねて、チャコピーを使って両面に同時に印を付けて行く方法で

円形を裁っていきます。

 

ここでは定規で円を描いていますが、中心部分に押しピンで糸を抑え

25cmになるようにチャコペンに括り付けて描く方法もあります

2枚の布を同時にチャコピーを使ってヘラでしっかり印を付けています。

自分に合った方法でやってみてください。

 

最初に50cmの幅に真っ直ぐに線を引く。

中心になる25cmのところに印をつけてそこから周り25cmを定規を少しづつ

まわしながら円になるように印をつける。

 

付けた線をつなげて円にしていく。

発砲ビーズを入れる中の布だけ写していますが、カバーのファスナーが

付く布も同じように裁っていきます。

2020-03-26_175616

 

 

先につなげた筒状の布と、丸型を縫い合わせていきます。

上と、下の両方を中表にして縫っていきます。

  2020-03-21_172842

 

手作りクッション挑戦してみました

        (上の写真のように、余裕をもたせてビーズをいれていきます)

 

中に発砲ビーズを、入れていくので一部分だけ穴開けて置く(写真)

発砲ビーズを入れたら口の部分をミシンで閉じつけていきます。

発砲ビーズはたくさん入れすぎて、パンパンにしないで余裕があるほうが

使い心地が良いしカバーに入れる時もすんなり入ります。

発砲ビーズを沢山入れてないので、口の部分を縫い合わせるのも簡単になります。

 

2020-03-22_104143

 

 

今回は、発砲ビーズを使っていますが、綿など自分の好みの物を中に

詰めて作ってもいいです。

 

 『表のカバー』作り方!

上に説明してある、同じ要領で縫っていきます。

今回は、80cmのファスナー取りつけるので

片側の80cmは、縫わないで開け

下側の円もファスナーを付けた後縫い付けていきます。

先に縫いつけるとファスナーを付ける時に難しくなります。

この部分だけが上の説明とは、違っているので気をつけて下さい。

 

         ファスナー、マジックテープ、スナップボタンなどをカバーにつけていくと

                 洗濯時に簡単に取り外すことができます。

 

手作りクッション挑戦しました

 

 

             80cm開けたところにファスナーを取りつけます。

              しつけ糸で安定させ、ずれないように丁寧に縫っていきます。

    手作りクッション挑戦します    

                ファスナーを取りつけることができました。

2020-03-22_104054

 

出来上がったら、発砲ビーズをいれた中クッションにかぶせて出来上がりです。

発砲ビーズがパンパンになるまで入って入るとカバーに入れる時が大変になりますので

ゆとりを持って入れるように気をつけてください。

 

2020-03-22_104208

 

                 こんな感じで作ることができました~

                   「クッション完成」

2020-03-22_110132

 

自己流で、作ったものになりますがなんとか完成することが出来ました(-_-;)

思っていたより簡単に、自分の好みの大きさのクッションになりました。

手作りの物は、やはり愛着がありますよね♪♪

こたつで使ったら、大きさも丁度よくて最高ですよ♥

 

         使い心地がよかったので追加で作ってみました。

手作りクッションに挑戦しました

手作りクッションに挑戦してみました

 

発砲ビーズは、以前使っていたクッションの物を使ったので、中のクッションを作るのに

裏地を購入するだけで、自分好みのクッションがなんとか作ることができました。

 

「ミシン」下記より購入できます。

 

 

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 「カッティングマット」下記より購入できます。

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「生地」はこんなに可愛い物もあります。

 

 

「80cmのファスナー」下記より購入できます。

 

 

「もう少し小さいサイズのクッションを作りたい場合」

円の大きさを変えるだけで好みの大きさのクッションを作ることができます。

高さも自分の好きな高さに変更して自分好みのクッションを作ることが出来ます。

自分流のクッションを楽しく作って見て下さい。

     始めてでも簡単に作ることができます。

 

 

 

下記よりミシン糸購入できます。

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【同時購入用】「12色ミシン糸セット」 [ミシンオプション]
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裏地 1mが411円×1m60  657円 (一個作っても裏地が余ったので後一つ

少し裏地を買ったら出来ます)最初の1個分は裏地のみの金額です。

 

 下記より発砲ビーズ購入できます。

 

 

以前購入していた、表地を含めても2000円弱で作れています。

カバーになるものは、洗濯に耐えられる肌触りの良い布にしたほうがいいです。

知人もこのクッションが、気にいって作って使っています。

 

ミシンを使って、自分の好きな手作りの物を作って楽しみたいですね。

 

ハサミ以外で裁断するのに便利な道具は「ロータリーカッター」

厚地の生地、直線の布地を切るのに便利なのは、直径45mmがおススメです。

これ欲しい商品です。

「ロータリーカッター」下記より購入できます。

 

 

襟ぐりのカーブを切るのは、28mmの「ロータリーカッター」がおすすめです。

下記より購入できます。

 

 

 

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