可愛い「バコパ」を買い求めました。
常緑の多年草になっているので、上手に育てると
毎年可愛い花を咲かせる、丈夫な育てやすい
初心者向きの花になっています。
写真の「バコパ」は10月下旬に撮影しています。
【バコパ】の育て方!
南アフリカに130種類ほどが、自生している。
常緑の多年草で、本来はスーテラ属になっています。
高温多湿が苦手で、夏は半日陰に置いて
水の与えすぎは、根腐れの原因になりますので注意が必要です。
垂れた枝にも風が通るようにすることで、病害虫を防ぐことができます。
冬は凍ることがなければ戸外でも大丈夫になっていますが
寒い地域では、鉢に植えることで好きな場所に移動することができます。
「バコパ」を植える鉢も買いました。
小さな花が這える可愛い鉢になっています。
12月上旬でこんなに沢山花を付けています。
水は表面が乾いたら与えています。
- 別名 : ステラ
- 科名 : オオバコ科
- 属名 : ステラ属
- 原産国 : アフリカ
- 花色 : 白、ピンク、紫
- 草丈 : 10cm~20cm
花の時期
花は3月~6月、9月~11月に楽しむことが出来ます。
夏は花が咲きませんが、高温多湿を避け涼しい半日陰で
管理していきます。
夏場以外は次々に咲き、花を長い間楽しむことができます。
分枝しながら広がり、葉の付け根から花柄を伸ばします。
花は小さく、先が5裂した筒状の花をつけます。
地植えにすると、枝が垂れ下がって咲くため
蒸れやすく、蒸れると葉が枯れてきます。
垂れ下がっても大丈夫な高さのある場所に植え付けるか
鉢植えで育てる事をおススメします。
「植えつけ」
地植えの場合は、腐葉土を混ぜた土で、水はけの良い土づくりをして下さい。
鉢植えは、草花用培養土を使用していきます。
「植え替え」
鉢植えの場合は、一年に一度は一回り大きな鉢に植え替えます。
地植えの場合は必要ありません。
「切り戻し」
梅雨の終り頃、切り戻しをすると蒸れを防ぐことができます。
枝に緑の葉が残るように、切り戻していきます。
「水やり」
地植えの場合は、ほとんど必要ありません。
鉢植えは、土の表面が乾いたら水を与えていきます。
冬越しの間は、乾燥気味に管理していきます。
「肥料」
地植えには、春と秋に緩効性化成肥料を与えていきます。
鉢植えには、3月~11月の間に緩効性肥料、液体肥料を定期的に与えていきます。
花の時期は肥料を切らさないように注意してください。
「ふやし方」
挿し木でふやすことができます。
挿し木に適している時期は、4月~6月、9月~10月になっています。
堅くなっている茎を5cmくらいに切り取り、下葉を取り除き水揚し
挿し木用の土に挿していきます。
半日陰の明るい場所で、水を切らさないように管理していきます。
大株になると枯れやすい性質があるため、挿し木でふやしてください。
バコパ リーガルブルー 苗 バコバ
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草花の苗/バコパ:スコーピア・ピンクリング3号ポット |
アンティーク調の鉢がありました。
オシャレな感じが大好きです。
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