キキョウ科のホタルブクロ属で主に
地中海沿岸地方に原産する植物から
改良された鑑賞用植物の総称です。
花の形が釣鐘に似ていることから、別名「釣鐘草」で和名で
は「風鈴草」と呼ばれている。
【カンパニュラ】の育て方!
春に種蒔きをして、翌年の春から花を咲かせる2年草になります。
花の形が釣鐘に似ていることから、別名「釣鐘草」で和名では
「風鈴草」と呼ばれている。
花壇の背景などに植えると、見応えがあります。
草丈は30cmから2m位あり、切り花をしても利用できます。
花も本当に可愛いので、部屋に飾ってもひと際華やかになります。
日常の手入れ方法です!
涼しい場所を好み、高温多湿をさけて夏には涼しい場所がいいでしょう。
混み合った茎は切り落として、風通しをよくしていきます。
枯れた葉、茎、花もこまめに摘み取っていきましょう。
『置き場所』
日当たりを好みます。
高温には大変弱いので真夏には、風通しの良い明るい場所に移動しましょう。
耐寒性には強いのですが、土を凍らせない様に注意が必要になります。
寒冷地の地方では、土に腐葉土や土をかぶせて寒さ対策をします。
一定の低温にあわないと、花芽が作られない性質があるので、室内には
取り込まないようにしましょう。
『水やり・肥料』
生育期には土の表面が乾いたらタップリを水やりしましょう。
冬には、土の表面が乾いてきても少し待って水をやっていきましょう。
肥料は、あらかじめ粒状肥料を混ぜておきます。
追肥は、花の咲いている期間には、液体肥料を1週間に1回ぐらいで与えましょう。
『植え替え・植え付け』
花の後は枯れてしまうので、一度植えたら植え替えはしなくてもいいです。
苗の植え付けは10月頃が適している。
『ふやし方』
タネでふやしていきます。
種蒔きは、4月から5月タネは湿らせておいて川砂などに種蒔きします。
肥えた土には植え付けない。
発芽したら、混み合っている部分は間引いて行きます。
夏には、涼しい場所で管理していきます。
花は翌年の春に咲き始めます。
- 科・属 : キキョウ科・ホタルブクロ属
- 和名 : 風鈴草 (ふうりんそう)
- 別名 : 釣鐘草 (つりがねそう)
- 原産地 : 北半球の温帯
- 色 : 白、ピンク、紫、青
- 開花時期 : 5月から6月
- 種蒔き時期 : 4月から6月
- 肥料の時期 : 5月から6月
■宿根草■カンパニュラウェディングベル10.5cmポット
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