科名、属名:ヒガンバナ科/玉スダレ属(ゼフィランサス属)の
大変丈夫で、育てやすい可愛い花です。
南アメリカ、パラグアイ原産の球根植物です。
9月初めから咲き始める、小さく草丈が短い可愛い花になります。
塀伝いに植えているのですが、足元を華やかにしてくれます。
花の色も、ピンクと白があります。
【玉すだれ】の育て方!
【玉すだれ】は、耐寒性にとっても強く、手間も全くかからない
やさしい丈夫な花で、初心者向きです。
玉すだれは、耐寒性種なので特に、防寒を必要としません。
霜や凍結にあっても大丈夫です。
植えっぱなしにして置くと何年でも、何十年も同じ場所に咲いてくれます。
わが家でも、何十年も同じ場所で毎年可愛い花をつけてくれます。
今年も、花の時期がやって来ました。
庭には玉すだれが咲き始めています。
花壇の淵に植えてみたり、塀の淵に植えたりして楽しんでいます。
花後にタネを付けるので、自然にあちらこちらと増えていきます。
「玉すだれ」の管理方法!
鉢植え、プランターに植えた花は
花が咲き終わったら早めに摘み取り、乾燥させないように管理します。
土壌に植え付けた場合は花柄を摘み取るなどしなくても大丈夫です。
「植えつけ時期」
「球根」は、3~4月に鉢植え、地植えで植えつけます。
種から育てると、花が咲くまで時間がかかります。
水はけの良い土壌で、日当たりの良い場所が適しています。
塀の淵に植え付けしている「玉すだれ」もよく日が当たる場所になっています。
植えつける時は、間隔を余り開けず摘めて浅く植えつけしていきます。
肥料もほとんど、というか全然与えていません。
「水やり」
鉢植えの場合は、表面が乾いてきたらタップリ水を与えましょう。
地植えの場合は、特に必要ありません。
夏場には、充分な日光と水やりをしておくと、その後の花付が良くなります。
「肥料」
植えつける時に、化成肥料を混ぜておきます。
生育期に、1から2回程度追肥をしておきます。
「植え替え・植え付け」
植えっぱなしにしても良く育つので、特に植え替えする必要はありません。
鉢植えの場合は、根が張った方が花の付き方がよくなります。
球根が極端に増えた場合は、過密すぎるので植え替えていきましょう。
【ゼフィランサス属】ホワイト(玉すだれ)3号ポット |
植えつける時は、間隔を開けすぎない方が、花が咲いた時に見栄えがいいです。
可愛い花なのに手間がかからない、一石二鳥の花になっています。
分球で増えていきます。
華やかなピンクの「玉すだれ」下記より購入可能です。
ゼフィランサス ローズ 9センチポット 3号 タマスダレ 玉すだれ たますだれ
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花が咲くと数日間位で終わりますが、次から次と新しい花茎が出てきます。
密集して咲かせると長く楽しむことができます。
小さな花瓶に飾っても可愛い・・・
ピンクの「玉すだれ」
ニラ、ノビルに形態が似ているので、誤って食べる事がない様に
同じ場所に植えないように注意が必要です。(茎に毒成分があるそうです)
外部形態が似ているニラやノビルの生育場所と離れた場所で栽培する。
肥料を与えると、花付が良くなります。
「化成肥料」
下記より購入できます。↓
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バラの「植木鉢」にピンクと白の「玉すだれ」を植えると素敵ですね。
下記より購入できます。
細長い「植木鉢」に「玉すだれ」を植え付けても可愛い・・・
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