【かすみ草】
細い茎を無数にのばし、白い小さな花を一つの枝に沢山つけて
咲き誇ります。
夏場は、涼しい場所を好む高温多湿に弱い植物になっています。
フラワーアレンジメントで切り花としても活躍する人気の花です。
【かすみ草】の育て方!
「かすみ草」は地中海沿岸、中央アジア、シベリアを原産とした
高温多湿に弱く、夏場は涼しい場所を好む植物になりますので
明るい日陰に植え付けるようにします。
草丈が高くなるので、支柱を立て倒れることを防ぎます。
「かすみ草」の花は白色が最も多くの方に知られていると思われますが
ピンクの「かすみ草」もあります。
「かすみ草」種まき
「かすみ草」の種まきは、春まきは2月~3月頃で気温が20℃位になって安定してきたら
種をまいていきます。
種が少し見える程度に薄く土をかけて植えていきます。
春撒きは、種を撒いて70日~80日位で開花するそうです。
4月9日に種を撒いたので、夏には開花し花を楽しむことができるか心配ですが
芽が出て来るのが楽しみです。
「かすみ草」の秋撒きは9月頃~10月頃が適期になっています。
秋撒きは、春撒きより少し日にちが長くかかり、270日位と開花するまでにかかりるそうです。
気温が低くなるためでしょうか、春撒きより3倍位日数がかかっています。
「かすみ草」の種
「水やり」
地植えの場合は水やりは特に必要としません。
鉢植えの場合は、過湿に弱いため土の表面が乾いたらタップリ与えます。
水のやりすぎは根腐れを起こすので注意が必要になります。
「肥料」
「かすみ草」は痩せている土壌でも十分育つことが出来る肥料要らずの植物になっています。
鉢植えは液体肥料を与えていきます。
窒素の多い肥料は茎が徒長枝、花付きが悪くなるので
窒素、カリウム、リン酸が同じ量配合されたものを与えていきます。
一日中、雨が降ったこともあり芽が出ています。
種を植え付けして、一週間たっています。
小さな芽が沢山でています。
間引き方・間隔
葉が重ならないように間引いていきます。
数多く出た場合は本葉が出てきたら鉢などに移植していきます。
株間は20cmから30cmにしていきます。
2022年 5月17日
大きくなっています。間引いて植え替えしていきます。
- 園芸分類 ・・・ 草花
- 形態 ・・・ 一年草、二年草、多年草
- 原産地 ・・・ 地中海沿岸、アジア
- 草丈 ・・・ 20~100cm
- 開花時期 ・・・ 5月~7月
- 花色 ・・・ 白、赤、ピンク、紫
- 耐寒性 ・・・ 強い
- 耐暑性 ・・・ やや弱い
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