【クリスマスローズ】
最も人気がある花になります。
ヨーロッパから西アジアにかけ約20種類、中国に1種類が知
られています。
毎年花を咲かせる、清楚な感じの多年草です。
開花時期も1月~5月と長い間咲き続け、いつまでも楽しむこ
とができる、とっても可愛い花になります。
【クリスマスローズ】の育て方!
ヨーロッパから西アジアにかけ約20種類、中国に1種類が知られています。
毎年花を咲かせる、寒さにも強い多年草になります。
草丈はあまり高くないため、切り花にするのは難しいかな?
ミニの花瓶に生けることはできます。
夏の暑さには弱いので、日陰ができる風通しの良い場所が適しています。
【クリスマスローズ】は、育て方が難しいと思いがちですが、至って簡単に
育つ植物になります。
小さな苗でしたら、花が咲くのに再来年になります。タネから育てることもできますが、花が咲くまでに数
年かかります。
『花を早く楽しみたい方』
花が咲いている苗を購入します。
株が大きく成長するため、植えつけるときは
株間は30センチ以上離して植え付けます。
『日当たり・置き場所』
落葉樹の下に植え付け、秋から冬によく日があたり、真夏は日陰ができる
場所が適しています。
地植えにするときは、落葉樹の低い木の根元に植え付けると霜よけになるので
寒い時期に霜を防いでくれます。
『花がら摘み』
タネを採取しない場合は、花が色あせてきたら
花首の場所で、一つずつ切り落としていきます。
『植えつけ・植え替え』
植え替えの時期は、10月~3月頃になります。
生育期におこなうことで、根がよく張っていきます。
鉢植えの場合は、1年に一回ひとまわり大きな鉢に植え替えていきます。
古い土を落とし、痛んで黒ずんでいる根は付け根から切り落とし
新しい土に植え替えていきます。
『ふやし方』
株分けは10月~12月頃です。
株分けは少なくしないで、3芽以上になるように分けていきます。
鉢植えから地植えに移し替えた「クリスマスローズ」の根元から
新芽が覗いていました。(9月18日)
雨が降ったお蔭と、化成肥料を与えてみたのが良かった。
すごく生長していました! (9月21日)
4~5日で、こんなに大きく生長しています。
生長が早い・・・ (9月26日)
元気がよくイキイキしています。
(10月5日)
2019年 2月20日
薄いピンクが濃い色になって2輪咲いています。蕾が付いて入るので楽しみです。
茎が伸びて、たくさん花を咲かせています。本当に可愛い~
- 分類 : 草花
- 形態 : 多年草
- 草丈 : 10~50cm
- 花色 : 白、ピンク、黄、緑、紫、茶、黒、複色
- 耐寒性 : 強い
- 耐暑性 : 普通
- 開花時期 : 1月~5月
- 植えつけ 植え替え : 1月~3月 10月~12月
- 肥料(地植え) : 10月
- 種蒔き : 5月~6月 10月
2020年 3月上旬
今年も沢山咲いてくれました・・・
2021年 3月10日
「クリスマスローズ」今年も沢山咲いてくれました。
後から購入したクリスマスローズも咲き始めています。
2021年 3月10日
「クリスマスローズ」購入して2年目の春です。
花数は30以上咲いています。
花色がすっかり色あせてきましたが、もう少しこのままで鑑賞していきたいので
切り取るのはもう少し先にします。
タネを取って植えたい方は、タネが熟成するのをまってから
花柄を切り取ります。
2021年 4月18日の「クリスマスローズ」です。
2021年 4月23日
新葉と新芽が出てきましたので、花を切り取っていきました。
来年の花を楽しみに、花柄は株元から切り取っていきます。
秋になり新芽が出始めたら、古い葉は付け根の部分から切り取っていきます。
傷んだ葉、枯れた葉も切り取っていきます。
時期は11月~12月頃におこないます。
「化成肥料」下記より購入できます。↓
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「クリスマスローズ」 「開花株」下記より購入できます。↓
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