風に乗ってほのかにやさしく漂ってくる香!
お彼岸の頃から庭の【キンモクセイ】が咲いて、やさしい香りで癒
されます。
【キンモクセイ】の香りが大好きな人も数多くいますね。
9月の下旬から10月中旬まで楽しむことができます。
【金木犀】の楽しみ方は!
9月下旬から10月中旬まで優しい香りで、楽しむことができます。
切り花にして玄関に飾ってもいいです、トイレに飾ると消臭の役目をしてくれます。
【金木犀(キンモクセイ)】の『香水』の作り方!
香が強いキンモクセイを、使って香水を作ることができます。
(必要な材料)
- 金木犀の花
- 無水エタノール
- ガラス瓶(できれば褐色の色)
「作り方」
- 金木犀の花を摘んで、付いているゴミ、茎を取る。
- 花を瓶いっぱいになるように、入れていきます。
- 瓶の中に無水エタノールを入れます。(手に液が付かないように気を付ける)
- 蓋を閉めて、暗い場所に2カ月以上保管して置きます。(瓶が透きとおっているときは
アルミホイルなどを巻いて光をさえぎって保管します)
この要領で作っていけば、金木犀のフレグランスの出来上がりです。
黄色のキンモクセイに比べると、少し控えめな感じです。
匂いでキンモクセイなんだと分かる感じですね。
【金木犀】のふやし方!
【金木犀】は挿し木で簡単に増やすことができます。
6月から7月の梅雨の時期に新芽を10から15cmの長さに切って
切り口を水につけて、水揚を充分にして起きます。
水はけのよい土に挿して、土の表面が乾かないように
水やりに気をつけます。
根が張って植えつける場所は、日当たりの良い場所を選び植えつけていきます。
日照不足になると、花芽が落ちて花が咲かなくなってしまいます。
今年伸びた枝に花芽をつけるので、切りすぎには注意する必要があります。
【キンモクセイ】花後の管理!
冬にリン酸、カリの肥料を与えます。
鉢植えの場合には、肥料を与える回数をふやし春や夏にも
施肥していきます。
枝の剪定を怠ると、上に伸びる性質があるので気をつけましょう。
木を大きくしたくない場合は、剪定は大事な作業になります。
数年(3~4年)に一度は枝を切り戻して、樹形を整えたほうが良いです。
剪定は、2~3月(花芽のつく枝が出てくる前)に行うと花芽のつく枝を落とすことがありません。
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