古くから親しまれている花になります。
「ケイトウ」は夏の暑さに強い元気な花になります。
花が咲くと長く咲き続ける、初心者向けの「ケイトウ」になっています。
「ケイトウ」の育て方!
「ケイトウ」の名前は、花の形がニワトリのトサカに良く似ていることから
名づけられているそうです。
インド、熱帯アジアを原産国とするヒユ科の非耐寒性の一年草です。
5~10月頃まで咲きますが、寒くなると枯れる一年草になりますが
こぼれ種で来年も咲くことがあるそうです。
春に種蒔きをすると6~11月まで長い間花を楽しむことができます。
花の形、色も豊富で茎も長い物と短いものがあり、園芸品種も多く切り花
花束に活躍できる花になります。
花穂の形、色もいろいろあり丈夫で育てやすい初心者も簡単に育てる事ができます。
「ケイトウ」は、花穂の形が5つに分けられているそうです。
1.トサカ系
花穂の下が扁平で上の部分は曲がった形をした一般的な「ケイトウ」になります。
2.久留米ケイトウ系
花穂が折り重なった球の形状になりかなりボリュームがあります。
この品種には「アーリーローズ」などが一般的になっています。
3.ヤリケイトウ (キルドシー系)
花穂の形は、槍のようにするどく尖っています。
代表的な品種には「八千代」になっているそうです。
4.羽毛ケイトウ(プルモサ系)
花穂は、羽毛のようにふわふわしているのが目立ちます。
5.ノゲイトウ系
最も原種に近い品種で、鉢植え、切り花として利用されています。
細長い葉に、細長い円錐形の花穂になっています。
- 園芸分類 : 草花
- 原産国 : インド、熱帯アジア
- 開花時期 : 7~11月
- 形態 : 1年草
- 草丈 : 0.1~2m
- 花色 : 赤、ピンク、黄、オレンジ、淡い緑
- 耐寒性 : 弱い
- 耐暑性 : 強い
「植えつけ」
苗を買ったらすぐに、根鉢を崩さずに植えつけるのがコツになっています。
「ケイトウ」は、蒸れに弱いので風通しの良い場所が適しています。
「水やり」
苗が小さい時は、土の表面が乾かないうちに水を与えて下さい。
苗がしっかり成長してきたら、土の表面が乾いてきたらタップリ水を与えていきます。
「肥料」
地植えの場合は必要ないそうです。
鉢植えの場合は、つぼみが出るまでは月に3回位液体肥料を与えていきます。
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