【秋植え】『スイ一トピー』
イタリアのシチリア島原産のつる性の一年草で秋に植え付け
翌春に咲く花になります。
マメ科のツル性植物で、巻きひげを絡ませながら上に伸びていく事で
縁起の良い花として、お祝い時に多く贈る花になっています。
『スイ一トピー』は、切り花にしても可愛らしく人気の花になっています。
他に夏咲きの品種や冬に咲く品種もあります。
【秋植え】『スイ一トピー』
ポットに入った苗の『スイ一トピー』が、園芸店で多数見かけるようになった。
先日『スイ一トピー』の、苗を買って来て早速庭に植え付けました。
『スイ一トピー』は、春先に小さな色とりどりの花を咲かせ
切り花にしても水上げも良く大好きな花です。
『スイ一トピー』の花は、ツル性で上に伸びる縁起のいい花で、入学祝い、卒業祝い、結婚祝い
誕生祝い、出産祝い、開店祝いなどお祝いの時に良く送られる花になります。
『スイ一トピー』の育て方!
10月中旬にタネを、撒いて育てることができます。
園芸店で、ポットに入って入る苗を買って植え付けしてもいいです。
苗は秋から冬に出回ります。
日当たりの良い場所に植え付けていきます。
種をまく時は、十分に水を吸収させて種皮に傷をつけて撒いていきます。
耐寒性が少ないので種まきは、遅くとも初霜が降りる前までに終わらせておきましょう。
春先に咲かせる品種は、9月下旬から10月中旬までに種まきをします。
植え付ける前に腐葉土を混ぜ込んでいき、土の深さ2~3センチの穴に間隔をとて
一つの穴に2~3粒の種を植えます。
芽が出てきたら元気の良い苗を残し、間引いて一本仕立てにしてください。
鉢植え、プランターに植え付けする場合は、赤玉土8、腐葉土2の割合で混ぜた用土を使用します。
園芸店で売っている花用の土を使っても良いです。
一度植えたら、植え替えを嫌う植物なので、場所を選んで植えて下さい。
苗同士が、混み合って邪魔になるようでしたら、株元で切って間引いていきます。
草丈が20cmくらい伸びたら5~6節を残し、上の部分を切り取り
脇芽を伸ばすようにすると、枝数が増えボリュームが出てきます。
ツル性なので20cm位になったら、早めに支柱を立てて倒れないようにします。
垂れ下がっていた茎を、持って修正したのですが
茎が弱くて、すぐに折れ曲がって何本か折ってしまいました。
折れると上の部分は枯れてしまいます。
冬を越した『スイ一トピー』に、花が咲きました。
ツボミがあるのでまだ咲きそうです。可愛い「赤いスイートピー」
赤い「赤いスイートピー」が終わると次はピンクが咲いています。
赤い花は、知らない間に終わっていました。
「土壌」
『スイ一トピー』の土は、水はけのよい中性の土壌を好みます。
水やりは、タップリ与えていきます。
「水やり」
ツルが伸びる時期には、水切れしないように注意が必要です。
冬間の水やりは、土の表面が乾いたら与えます。
「肥料」
スイートピーは肥料や水が多いと花が咲くのが遅れたり、つぼみが落ちたりするので
3月から4月頃、花が咲き始めたら様子を見ながら、化成肥料を与えていきます。
「ふやし方」
花の後、サヤエンドウのようなさやができるので、さやが茶色くなってきたら
タネを取り出し乾燥させて貯蔵します。
秋になったらタネを撒いていきます。
「花柄つみ」
花の色があせてきたら、花柄をつけ根部分から折り取っていきます。
次つぎに、花が咲いてきました。
混み合ってきたので、
上手に育てることができたら、追記していきたいと思います。
春になるのが楽しみです♪
開花時期 : 4月から6月
種蒔き : 10月中旬から11月中旬
肥料 : 3月
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