今話題になっている、泡で食べる新感覚の料理!
泡立てただけなのに旨味とコクが増す。
泡を作る道具は、ほとんどの家庭で使用しているものになってい
ます。
簡単に泡立てることができて、減塩効果にもつながるのではない
でしょうか。
【泡レシピ】は簡単!
「泡」を作っていく道具は、煮物をつくるときなどに
アク取りなどで使う「網じゃくし」になります。
「泡」を作るレシピなど、今まで発想も想像もしたことがありませんでした。。。
「泡」で作っていくのは、食べ物、飲み物などがあります。
今回は、「泡」だてた醤油、豆乳など様々な食材を使って作っていきます。
ジュース、調味料などの他、ラーメンの汁、味噌汁、コーン缶の汁
豆の煮汁、栄養ドリンクなど泡立てた食品は、300種類以上になっているそうです。
「泡レシピ」を一度は味わってみたい食感になっています。。。
泡だてただけでコクが深まり、滑らかな食感になる。
いつも使っている、醤油を使って泡立てていきます。
水で5倍に薄めた醤油を、網じゃくしを使って泡立てていきます。
液体の醤油と違い、「泡醤油」を刺身につけて食べると
醤油をつけすぎることもなく、味もしっかりしているそうです。
その上、水で薄めている為に減塩にもつながります。
水で薄めている為物足りないのではない??
なんとなくそう思ってしまいますが、物足りなさを
感じることは全くないそうです。
~編みじゃくしでスピーディに泡立てる~
あく取に使っている網じゃくしを使って
スピーディーに泡立てていきます。
網じゃくしで液体をすくっていくと、液体の中を網目が通ることで
短時間に大量の泡を作っていくことが出来ます。
泡醤油の作り方
- 材料
しょうゆ : 10g
水 ; 40g
ゼラチン ; 1g (80℃に温めたお湯20mlで溶いておく)
ボールに材料を入れて2~3分泡立てる。
ゼラチンを入れていくことで、シャカシャカと混ぜたとき
気泡作る性質と、泡を安定させて粘り気を兼ね備えているのが
ゼラチンになります。
泡立てたい液体の1~2%の量のゼラチンを入れることで
混ぜ合わせに向いていない、ドレッシング、豆乳なども簡単に
泡が出来上がります。
- 豆乳の白和え
塩で味をつけた、枝豆、エビにからめ豆乳の白和えの出来上がりです。
豆乳100gに対してゼラチン2g
泡立て後2~3分寝かせれば、泡がより安定します。
泡になりにくい食材は、脂を多く含んでいるもの
辛い物、粘度の高い物などは、泡立てにくくなる傾向があるそうです。
ドレッシングなど油を含んでいるものは、泡立てにくくなる食材になるので
ノンオイルの物を使って作っていくと作れるそうです。