花屋で一年中見かけることができる花です。
切り花にしても水揚げがよいので、日持ちがする宿根草で
丈夫な花です。
ユリの花によく似ている為別名は「ユリズイセン」「ユメユリ草」
「インカノユリ」と呼ばれて親しまれています。
【アルストロメリア】育て方!
種類も豊富で華やかな「アルストロメリア」
水揚げが良い花で、切り花として人気の高い花になっています。
ピンクの「アルストロメリア」を買いました。
「アルストロメリア」は種、苗、球根から育てることが出来ます。
暑さ、寒さに弱く真夏の管理に十分に注意が必要になります。
「アルストロメリア」の日常管理!
「アルストロメリア」は日当たりを好み、暑さと多湿に弱い
高温多湿では、根腐れを起こしやすくなります。
鉢植えの場合は、明るい日陰が好ましく夏場は涼しい場所に移動して管理していきます。
冬場の管理は、霜が降りる場所は枯れることがあるので軒下か室内に移動して
育てていきます。
「アルストロメリア」の特徴は!
「アルストロメリア」は品種が多く、原種は50種類ある宿根草の花です。
日本の気候に合った品種もたくさん出回っています。
オランダで品種改良され現在の品種は100種類位あるそうです。
花の色には、好みがあり「アルストロメリア」はこれを叶えてくれる素晴らしい花になります。
花の色も豊富で、色鮮やかな花からシックな花まで
幅広く揃っています。
生け花をする楽しみが一層増してきます。
繁殖力も旺盛な植物なので育て方は難しくないそうです。
「日当たり、置き場所」
南アメリカに自生していた「アルストロメリア」は乾燥地、涼しい場所を好み
日当たりが良い場所、湿気の多い場所は根腐れの原因になり
又、霜にあてると枯れる事があるので「置き場所」にも気をつけましょう。
「水やり」
地植えの場合はほとんど「水やり」は必要ありません。
鉢植えは、土の表面が乾いたらたっぷり与えていきます。
葉が枯れ、休眠期に入ったら水は必要ありません。
葉の状態をみて「水やり」を行うようにします。
「肥料」
地植えの場合は肥料は必要ありません。
鉢植えは、春先から開花の時期まで月に一度程度
置き肥か液体肥料を与えていきます。
「緩効性肥料」ゆっくり長く効く
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「アルストロメリア」ピンクビーム
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「アルストロメリア」サマーブリーズ
「アルストロメリア」ササブネ
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