【アネモネ】育て方!初心者向けの花になります。

園芸
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【アネモネ】スクリーンショット 2022-04-06 145213

春先に花を咲かせ、花色も豊富でピンク、青、赤、白など

があります。

園芸店でピンクと赤、紫の花を買いました。

草丈もあるので切り花としても楽しむことが出来る可愛い花になります。

多年草なので上手に育てて毎年花を咲かせ楽しみたい。

 

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【アネモネ】育て方!

「アネモネ」はヨーロッパ南部から地中海東部沿岸地域が原産になっています。

「アネモネ」は北半球に約120種類の分布があるそうですが

ほとんど宿根草や山野草で、高山植物のイチゲ類

シュウメイ菊もこの中の一つになっています。

 

「アネモネ」は一重咲き、八重咲きなど品種が豊富で

赤、ピンク、白、紫、青、複色など様々な色の花を楽しむことが出来きます。

草丈も15cmほどあり大変見ごたえがあり多くの方が好まれる

人気の高い花になっています。

 

「アネモネ」は球根、苗、種から育てることができますが

球根から育てることが一般的になっているそうです。

 

2月下旬ごろから花が咲き始め、その後は地上部分が枯れはじめ

球根だけで夏を越し、涼しくなる秋ごろ芽が出てきます。

上手に育てると翌春に花を見ることが出来ます。

日本に明治初期に渡来し、比較的寒さには強く育てやすいそうです。

 

スクリーンショット 2022-04-06 145304

 

「苗」購入時の注意点!

「アネモネ」の苗を購入時の注意点は、花芽が沢山ついている苗を

 選ぶようにすることで、沢山の花を楽しむことが出来ます。
 
葉っぱが全体にしっかりして、下葉が枯れていないか確認をします。
 

「アネモネ」の苗を購入後、根を傷つけないように注意して

ポットから出し植え付けていきます。

 

スクリーンショット 2022-04-06 145246

 
 

「 球根の植え付け」方法!

「アネモネ」は球根から育てることが一般的になっています。

植え付け適期は10月~12月になっています。

気温が高すぎると球根が腐る可能性が高くなりますので

15℃以下が植え付け時期の目安になります。

 

球根の上下を確認して植え付けていきます。

細く尖った部分と平らな部分があります。

平らな方から芽がでるの上にし、細く尖った方は

根が出るので下にして植え付けていきます。

 

 地植えにする場合は、球根を給水させ植え付けていきます。
 
土の表面が凍るような寒い地域では、球根の植え付けを7~8cmの深さに植え付けていきます。

 

             「アネモネ」のピンク可愛い・・・

スクリーンショット 2022-04-06 145112

 

「日当たり・置き場所」

冬場の管理は、凍らない場所に移動します。

地上部分が枯れた「アネモネ」は雨のあたらない日陰に移動します。

10月頃からは日向に置きます。

地植えの場合は水はけ、風通しの良い日なたに植え付けていきます。

 

「水やり」

鉢植えに球根を、植え付けた直後は4~5日位置いて水やりします。

初夏の地上部分が枯れるまで、土の表面が乾いたらタップリ水を与えます。

地上部分が枯れたら水やりはやめて、雨のかからない日陰に置きます。

地植えの場合は雨があたるので、水やりは不要です。

 

「肥料」

鉢植えの場合は、肥料が少ないと花が咲きません。

10月~3月頃までは、2週間に1回程度薄めの「液体肥料」(N-P-K=6-10-5)を

与えていきます。

 

「アネモネ」花がら摘み

花がらはそのままにして置くと、病気などの原因になります。

花が終わった花がらは必ず摘み取っていきます。

土の上に散った花がらも取り除きます。

 

「液体肥料」(N-P-K=6-10-5)

下記より購入できます。

 

 

地植えの場合は、植え付け時に元肥(N-P-K=10-10-10)だけで充分です。

 

  • 園芸分類 ・・・ 球根、草花
  • 形態 ・・・ 多年草
  • 原産地 ・・・ ヨーロッパ南部~地中海東部沿岸地域
  • 草丈 ・・・ 15~50cm
  • 開花時期 ・・・ 2月~5月
  • 花色 ・・・ 白、赤、ピンク、青、紫、複色
  • 耐寒性 ・・・ 強い
  • 耐暑性 ・・・ 弱い

 

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