可愛い「ミニバラ」が咲きかけていました。
寒さの中で蕾をつけている「ミニバラ」を見ていると感動するとともに
元気をもらいました。
小さな蕾は今にも咲きそうで真っ赤な花がのぞいていました。可愛い・・・
「ミニバラ」は、去年小さな鉢苗を買って庭に植えたものです。
【ミニバラ】育て方!
調べてみると「ミニバラ」は基本鉢植えで栽培するそうですが
庭に地植えしてしまいました。
植え付けた当時は、元気に咲いていたのですが途中で枯れかかり諦めかけていたら
一本の枝だけ元気でなんとか育ち、今に至った感じです。
「置き場所」
生育期は日当たりを好み、風通しの良い場所に置いて栽培します。
風通しが悪い場所では、うどんこ病などに注意が必要になります。
地植えの場合、水はけの良い土壌が適しているそうです。
庭に植えている「ミニバラ」は風通し、日当たり、水はけをクリアしています。
「水やり」
鉢植えの場合は、鉢の表面が乾いたら季節をとわずたっぷりあたえていきます。
小さな「ミニバラ」は根の張りが浅いので乾燥に注意が必要です。
今で夏以外水やりをしていませんでした。これからは気をつけ水やりしていきます。
「肥料」
鉢植えには、生育期には液体肥料、固形肥料など定期的に与えていきます。
地植えの場合は、冬に寒肥で固形肥料など与え、花の後に追肥すると効果があるそうです。
「病気・害虫」予防、対処法
病気は「黒星病」(糸状菌と呼ばれるカビが原因)
特に梅雨時期に多く発生することがあるそうです。
葉っぱ、茎に小さな黒い斑点がでることから黒星病と呼ばれているそうです。
「黒点病」とも呼ばれる「黒星病」
黒い斑点は株全体に広がり葉っぱが落ち、株全体に影響がでて花が咲かなくなるそうです。
「黒星病」が発生したらすぐに対策をしていきます。
「黒星病」がある葉っぱをすぐに取り除くのですが、葉柄を丁寧にむしり取り
病気が発生した周りの葉っぱも感染している可能性があるので広範囲に取り除いていきます。
発生状態にもよりますが、ほとんどの葉っぱに症状がある場合は
9月上旬までであれば思い切って切り戻していきます。
落ちている葉っぱも丁寧に取り除いていきます。
「うどん粉病」
春、秋に新芽を中心に白い粉が吹いたように現れ落葉はしないが
生育が阻まれ花が咲かないことがあるそうです。
「剪定」
6月上旬~7月上旬にかけて剪定を行っていきます。
夏の終わりの開花に向けて栄養を十分にためるために行います。
剪定の位置は、5枚の葉っぱを残したその上の枝を切っていきます。
芽を切らないように注意します。
- 園芸分類 ・・・ 庭木、花木
- 形態 ・・・ 低木
- 原産地 ・・・ アジア、ヨーロッパ、中近東、北アメリカ、アフリカの一部
- 草丈 ・・・ 0.1~1m
- 開花時期 ・・・ 5月中旬~6月上旬(主な開花時期)
- 花色 ・・・ 白、赤、ピンク、オレンジ、黄、紫、茶、黒、緑、複色
- 耐寒性 ・・・ 強い~やや弱い(枝が細いことで他のバラよりやや弱い)
- 耐暑性 ・・・ 強い~やや弱い(一部の品種)
2022年 5月11日
たくさん蕾が付いています。
5月21日 花が咲きました。
6月2日 沢山の花が咲き誇っています。
8月29日 沢山花が咲いてすごく可愛い・・・
「ミニバラ」苗、四季咲き
下記より購入できます。
「ミニバラ」大輪系の苗、四季咲き
「ミニバラ」ピンクの苗
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