【ジャーマンアイリス】は虹の花「レインボーフラワー」とも呼ばれる
ように色が豊富で、アイリスの花の中では一番華やかで
多くの品種があります。
単色の他に上の弁と下の弁で色が違った物が多くあります。
庭の「ジャーマンアイリス」も上の弁と下の弁で色が異なっています。
-一度植えつけると毎年可愛い花を咲かせてくれます。
長い間同じ場所に植えていたのですが秋に別の場所に植え替えると
株が大きくなりました。
【ジャーマンアイリス】育て方!
「ジャーマンアイリス」は約200種類あるアイリスのうち
地植えで楽しまれる事が多い品種になっています。
色も白、赤、黄、紫、ピンクなど多くの花色があります。
丈夫で寒さ暑さにも強く毎年可愛い花を咲かせ
数多くの色が揃っている為好きな色を求めることが
出来るのも魅力の一つになります。
- 和名 ・・・ ドイツアヤメ
- 科名 ・・・ アヤメ科
- 属名 ・・・ アヤメ属
大変育てやす初心者向けの可憐な花になります。
「ジャーマンアイリス」は別名「ドイツアヤメ」と言われています。
ヨーロッパのドイツやフランスで品種改良され
現在はアメリカで数多くの品種が作りだされているそうです。
花の見ごろは4~5月です。
ヒラヒラの花びらが何とも言えないくらい可愛い
「植えつけ」
「ジャーマンアイリス」は球根、苗から育てることができます。
8~10月頃が植えつけ時期になります。
球根は深く植えつけしないで、浅く植えつけします。
深く植えつけすると球根が腐るので注意が必要になります。
鉢植えにする場合は一鉢に一球の球根を植え付けます。
鉢底に軽石を敷き詰め、用土入れ球根を横向きに浅く植えつけしていきます。
「水やり」
乾燥した土壌を好みますが鉢植えの場合は土の表面が乾いたら
タップリ水を与えます。
地植えは水やりは必要ありません。
「肥料」
地植えの場合は3月頃と10月頃に一回程度、化成肥料を株の周りに
与えていきます。
鉢植えの場合は、3月頃と10月頃に株の周りに肥料を置いていきます。
リン酸が含まれる肥料を与えるようにすると花を大きく育てることが出来ます。
「増やし方」
9~10月の植え替え時期に株分けで増やすことが出来ます。
ひとつの株に芽が1~3個つくように根株を切り分けします。
葉っぱは半分くらいで切り落とし球根を浅く植えつけしていきます。
「ジャーマンアイリス」の花が咲いた後はどうしたらいいの?
花が咲き終わったら自然に枯れるのでそのままでも大丈夫ですが
花が終わったら、花茎を株元から切り取っていくそうです。
梅雨の季節に枯れた花茎を放置しておくと、風通しが悪くなり病気にかかりやすくなるそうです。
春から秋にかけ「ジャーマンアイリス」の葉は成長し新しい葉が出て古い葉は枯れていきます。
2021年4月11日
蕾が随分大きくなってきました。もう少しで花が咲きます。
下記より「ジャーマンアイリス」購入できます。
|
|
こちらもあわせて読みたい