「アメリカヤマボウシ」と日本では呼ばれています。
桜が咲き、その1カ月後の5月頃に【ハナミズキ】が咲きはじめます。
街路樹で良く見かけ、最近は自宅の庭木として人気になって
います。
知り合いの庭でも【ハナミズキ】の赤を植えていますが、とっても可愛く庭
のアクセントになっています。
【ハナミズキ】は、可愛い小さな花を咲かせ
花色は白、赤、ピンクなどあり人気の花木になっています。
【ハナミズキ】の開花時期!
【ハナミズキ】は、桜の花が咲き始め、1か月後の5月頃に花が咲き始めます。
- 開花時期 : 4月~5月
- 花待期間 : 5~7日程度
丈夫で育てやすく枝のまとまりもよく、街路樹、庭木に幅広く植えられて
よく目にする花木になっています。
サンゴミズキは、樹高が2~3mなので狭い庭には適しています。
落葉樹なので冬には、枝や幹が紅色になり
冬の花の少ない寂しい庭を、紅色になった【ハナミズキ】が美しく色づきます。
【ハナミズキ】は暑さ寒さにも強く、寒冷地以外で栽培可能になっています。
【ハナミズキ】の剪定時期!
木に勢いがある若いときは、伸びるのが早く
伸びすぎている枝や徒長枝(細くヒョロヒョロの枝)、花芽のついていない
枝は落葉している12月~2月に切り落としていきます。
枝を切る時の注意は、枝分かれしている付け根から切ります。
丸みがある花芽が枝先にある枝は、切り落とさないように注意します。
【ハナミズキ】は、自然に樹型がまとまるので、刈り込みは大掛かりにする必要はありません。
「植えつけ場所」
日当たりの良い土壌に植え付けます。
夏の直射日光を避け、株元が乾燥しすぎないように株元に
ワラなどを敷いて乾燥するのを防いでもいいです。
西日の当たらない場所で、午前中は日光が良く当たる場所が適しています。
「水やり・肥料」
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらタップリ水を与えます。
完全に水キレさせないように気をつけましょう。
地植えの場合は、植えつけ後にタップリ水を与えましょう。
真夏は水を与えた方がいいでしょう。
冬場は乾かし気味で大丈夫。
肥料は、2月に1回程度油粕、骨粉をあたえます。
名称、原産地
科・属名 : ミズキ科・ミズキ属
和名 : 花水木(ハナミズキ)
別名 : アメリカ山法師(アメリカヤマボウシ)
原産地 : 北アメリカ東部
冬の庭に珊瑚のように美しい枝でアクセントを【珊瑚みずき(サンゴミズキ)】大苗 樹高90cm前後
|
ハナミズキ 赤花 樹高1.5m前後 花つきの良いハナミズキ【あす楽対応_九州】
|
こちらもあわせて読みたい