「お雑煮」は、年越しの夜「年神様」にお供えしたお餅とその土地の
産物を使いひとつの鍋で煮て食べる食べ物になります。
一年の実りと幸せをもたらす「年神様」と共に食べるお雑煮
豊かな暮らしと、自然の恵みの祈りが込められた食べ物になります。
わが家のお雑煮は、何十年も同じように根菜類を入れ
作っています。アッサリして美味しいです。
【お雑煮】わが家の作り方!
わが家のお雑煮は、根菜類を入れ何十年同じように
作っています。
【お雑煮】の作り方を紹介していきます。
簡単に作ることができます。
「材料」
- お餅
- 大根
- 里芋
- 蓮根
- 人参
- シイタケ
- 春菊
- 牛肉 (鶏肉・豚肉)
- イクラ
大根、里芋、蓮根を切っていきます。
蓮根は、大根、里芋より少し薄く切り、比較的火の通りが良い
大根、里芋は噛み応えのある薄さにします。
ペラペラになるほど薄くしなくても大丈夫10分~15分位で火が通ります。
里芋はぬめりをとるため、塩でもみ
ざるに移し、冷水で塩を洗い流します。
鍋の中に、切り終わった大根、蓮根、里芋を入れ
少量の水であく抜きします。(沸騰し1~2分位煮て水を捨てる)
あく抜きを怠ると、アクが出て色が悪くなり美味しく仕上がりません。
アク抜きが終わったら水を捨て新しい水を入れてください。
沸騰したらだしの素、いの一番をいれ煮込んで行きます。
薄く切っているので柔らかくなるのに時間がかかりません。
具材が少し柔らかくなったら、簡単に煮える人参、シイタケ、牛肉を入れ
沸騰してきたらアクが上がってきます、火を強めると真ん中にアクが集って来るので
お玉じゃくしでアクをすくって取り除きます。
みりん、お酒、醤油で味付けしていきます。
華やかなお正月の雰囲気をだすため、人参は花模様を
切れ目をいれて作っていきます。(花柄の型を使ってもいいです。)
お餅はトースターでこんがり焼きあげます。
お餅を入れ柔らかくなるまで少し煮て器に盛る寸前に春菊を入れます。
(春菊は少し煮る)
少し薄味にした方が美味しく頂けます。
お雑煮を器に盛り、イクラをのせて出来上がりです。
美味しく出来上がりました。
我が家では「丸餅」を使っています。
下記より購入できます。
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「イクラ」を入れる事で味に深みがでます。
下記より購入できます。
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