北半球の温帯に、約30種類が分布する宿根草で
毎年、スズランに似た可愛い花をつけてくれます。
草丈は30~80cmあるため、切り花にすることもできます。
育て方は、直射日光の当たらない半日陰の
木陰に植えていますが、何十年も庭で咲き続けている。
丈夫な可愛い花になります。
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【アマドコロ】の育て方!
今まで、名前がわからなかったのですが
随分変わった難しい名前ですね。
耐寒性、耐暑性がある宿根草になりとっても育てやすい
初心者向きの花になります。
地植えの場合は、木陰など半日陰を選んで植えつけていきますが
とっても強い花で、日当たりがよい場所でも育ちます。
日本の山野に多く見られる花で、薬草としても用いられ
生の根茎をすり下し塗布するか、小麦粉を少量まぜて
患部に貼ると、湿疹、ねんざ、胎毒、打撲、腰痛、脚部や手足の
疼痛に効果があるそうです。
『植えつけ』
深さ30cmの植穴に、堆肥、緩効性の化成肥料を少しいれ
植えつけていきます。
『水やり』
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら
水を与えていきます。
地植えの場合は、ほとんど水やりは必要ないですが
暑い夏場には、日が陰ってきたら水やりしていきます。
『ふやし方』
花壇の場合は、株が混み合って来たら
株分けで、秋に植え替えていきます。
春先か、秋に株分けでふやしていきます。
『肥料』
地植えの場合にはほとんど必要ありません。
鉢植えは、3~4月か9月に緩効性の固形肥料を月に
1回程度与えていきます。
夏は気温が高くなるため日陰に移動して乾燥しやすくなるのを防ぎます。
冬の間は、低温管理をするため戸外に出して置いて下さい。
2022年 4月
元気に育っています。
「アマドコロ」苗
下記より購入できます。
草花の苗/斑入りナルコユリ(アマドコロ)3号ポット 6株セット
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