【紫陽花】
アジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種です。
6月から7月にかけて開花する。
梅雨の時期に、最も似合う【紫陽花】は人気ナンバーワンの花なります。
色、花の形も様々で庭の、アクセントになって彩を与えてくれます。
【紫陽花】の育て方、剪定方法などを調べて見ました。
【紫陽花】の育て方!
アジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種です。
6月から7月にかけて開花する
日本、ヨーロッパ、アメリカなどで主に鑑賞用に広く
栽培されて、多くの品種が作りだされている。
原産地は日本で、ヨーロッパで品種改良された【紫陽花】は
西洋アジサイと呼ばれている。
色も白、青、紫または赤色のガクが大きく発達した装飾花をもつ。
ガクアジサイでは、これが花序の周辺部を縁取るように並んで、園芸では「額咲き」と
呼ばれている。
ガクアジサイから変化した花序が球形で、全てが装飾花となったアジサイは「手まり咲き」
と呼ばれる。
-
『植える場所』
日光を好むのですが、直射日光が強すぎると葉が焼けてしまいます。
出来れば半日陰がいいでしょう。
寒さにも十分に耐える事が出来ます。
鉢植えの場合は、表面が乾燥する前には水をたっぷり与えましょう。
庭植えの場合は、基本的には水やりは不要ですが、葉が勢いがなくなったら
水やりして下さい。
暑い真夏には、他の花の水やりの時に少し与えています。
-
『ふやし方』
挿し木でも十分についてくれます。
- 一筋目の葉は半分に切る
- 二筋目の葉は全部取り除く。
- 水に一日位の目安で付けて置く。
- 赤玉土に挿していきます。
- じゅうぶんに水を与えて明るい日陰に置きます。
- 発根して安定するまでに2週間から1カ月位かかります。
- 新しい芽が出てきたら、日当たりに徐々に出して日光に慣らしていきます。
- 科名 : ユキノシタ(アジサイ科)
- 原産地 : 熱帯アジア
- 樹高 : 20cmから4m
- 開花時期 : 5月から7月
- 植え付け、植え替え時期 : 5月から9月
- 肥料の時期 : 7月から9月 ・ 12月
-
『剪定の時期』
8月以降になると、来年の花芽が出来てきます。
7月中遅くても、8月上旬には花を切り落としていきます。
花が咲いて枯れるまでには、結構長く咲いてくれますが
わが家でもまだ見た目は綺麗でも、この時期には必ず剪定しています。
剪定は思い切ってしましょう。そうすれば必ず毎年花が咲いてくれます。
剪定方法は、花の下の葉を2枚残してその下を切っていきます。
【紫陽花】は、木が大きくなるイメージがあるのではないでしょうか。
自分の好みの大きさに出来るのも、【紫陽花】の特徴ではないでしょうか。
あまり大きな木にならないように、花が終わった後は剪定で自分の好みの大きさに
なるように気をつけて剪定しています。
わが家の庭にも、がくアジサイと手まり咲きとが植わっています。
青、赤の手まり咲きと、ガクアジサイは青色とピンクです。
白い色のアジサイも頂いたのですが、直ぐに枯れてしまいました。
植える場所が悪かったのか、良くわからない・・・
初夏、梅雨時期の風物詩として広く親しまれ、庭園や公園などに
植栽されてきました。
咲き始めのころは、白っぽく次第に色が変わってくることから
「七変化」とも呼ばれている。
アジサイ(紫陽花・あじさい) フェアリーアイ ピンク 5号鉢【16年入荷株】
|
がくアジサイ、下記より購入可能です。
がくあじさい 高さ40cm5本セット
|
手まり咲き、下記より購入できます。
アジサイ(紫陽花・あじさい) テマリテマリ 5号【17年入荷株】(e8)
|
花には毒性があり、ウシ、ヤギ、人などが摂食したことによる
中毒事例も報告されています。
毒性を持つ一方で、漢方薬としても使用される紫陽花の品種から
フェブリフジンが単離。
嘔吐の副作用を克服する誘導体として、ハロフジノンがマラリア治療薬として
認可されているそうです。
同じ土地の中に何個か紫陽花が密集していても、色がさまざまなのは
品種が違えば色はさまざまになります。
同じ品種、同じ株でも色が違うのは、開花からの日数によるようです。
土壌が酸性かアルカリ性でも色が違ってくるそうです。
肥料はこちらを使っています。
肥料を与えるのは、芽が出る前の3月頃と花後に与えていきます。
|
こちらもあわせて読みたい
- 【紫陽花】の剪定!時期と方法は?
- 【フランネル草】の育て方!
- 【シュウメイギク】の育て方!
- 【モッコウバラ】育てやすい!
- 【マーガレット】詳しい育て方!ふやし方?
- 春の花【ガーデニング】育てやすい花!
- 【カンパニュラ】別名『釣鐘草』の育て方!