【モッコウバラ】育てやすい!

園芸
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【モッコウバラ】

中国原産の常2020-04-19_161150緑性ツルバラです。

4月から5月にかけて、開花するバラの花です。

他のバラのようにトゲもなく、大変丈夫で育てや

すい人気の花です。

花は小さいのですが、花付がよくて沢山の花が咲き乱れます。

【モッコウバラ】には、白と黄色があります。

 

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【モッコウバラ】の育て方!

早咲きつるバラで、香も良くて小さな花をたくさんつけて

それはそれは、見ごたえ充分です。

 

性質が頑強で栽培もやさしく、初心者にも扱いやすい

花の一つです。

 

【モッコウバラ】には、トゲもなく扱いやすさから、人気の花木になっています。

バラの欠点でもある、病虫害や耐寒性に、共に強くとっても育てやすいバラです。

 

【モッコウバラ】の寿命もとっても長くて、50年たっても

元気で長さが10mにもなります。

 

わが家の【モッコウバラ】は、15から16年位前に頂いたものですが

今も元気に花をつけてくれます。(写真のモッコウバラです)

 

小さな花がたくさん咲いています。

冬は寒さが厳しいのですが、枯れる事もなく病害虫もありません。

 

剪定を怠ると、かなりツルがのびきってしまいますので

する事は、剪定ぐらいかな~

塀にスクリーン状に仕立ててあるので、目隠しになっています。

 

【モッコウバラ】適した場所!

植える場所は、日当たり、水はけの良い場所を好みます。

 

 「植え付け方法」

  •  植え付け時期 : 1月~3月
  • 挿し木 : 3月、6月~7月上旬、10月

元肥は、堆肥、鶏糞、油粕、配合肥料、骨粉などを入れて

土をよく混ぜて、肥料が根につかないように気をつけて、植え付けていきます。

 

  「剪定方法」

  • 剪定時期 : 1月~2月、6月~7月、12月

鉢植え、フェンス、ポール仕立てなどで、仕立て方法が変わります。

花後(7月頃)剪定の仕方も、どの位の木姿にしたいかで変わってきます。

 

わが家では、フェンスに添えて植えてあるので、ツルをあまり伸ばさない

ように伸びている枝を剪定しています。

 

古いシュート(地上部の茎からほぼ垂直に延びる枝)を残して

新しいシュートを切る方法。

残した枝を(30cmから50cm)切り詰めて行く方法。

 

一般的には、現在の親株が順調に育ち、花数が充分なら

シュートを見つけ次第切り取ります。

 

数年たって、花数が少なくなってきたら、その年に出たきたシュートを

誘引して作り直していきます。

ある程度ツルを伸ばしたい場合は、苗を植えてから

3年位は剪定する必要ありません。

 

  • 分類 : 落葉蔓性~半蔓性低木
  • 寒さ・暑さ : 共に強い
  • 花径 : 2.5cm~3.5cm
  • 花色 : 黄色 ・ 白
  • 場所 : 日向
  • ふやし方 : 挿し木、接ぎ木
  • 花芽分化 : 7月頃
  • 用途 : 庭木、生垣、フェンス
  • 花言葉 : 純潔、幼いころの幸せな時間、あなたに相応しい人
  • 開花時期  : 「4月~5月」
  • 花芽分化時期 : 「6月~7月」

 

 「肥料」

肥料の時期 : 2月、6月、9月

花が終わって6月以降から、固形肥料(骨粉、油粕)を9月頃までに

2回程度与えて下さい。

 

肥料を与えることで、株を元気にして翌年の花芽にも大きく関わってきます。

肥料を与えるのは、9月までにしてください。

 

花が終わったら、しっかり肥料を与えてください。

 

モッコウバラは下記から購入可能です。

 

 

 

「主な品種」

八重咲 : (ロサ・バンクシア・ルテア) 「黄色い花 ・ 一番目にする花です」

一重咲 : (ロサ・バンクシア・ルテスケンス) 「黄色い花 ・ 甘い香りが強い」

 

八重咲 : (ロサ・バンクシア・アルバ) 「白い花 : よく目にする花です」

一重咲 : (ロサ・バンクシア・ノルマリス) 「白い花 ・ ノイバラに似ている」

 

モッコウバラの詳しい育てかた動画

ご覧ください

 

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