性質、育て方はそれぞれ異なっていますが
園芸店で販売されている球根のほとんどは
乾燥地の畑地性のものになっているそうです。
【カラー】の植え方・育て方!
花の色も豊富で、春から夏にかけ開花していきます。
秋以降は、葉が枯れて休眠に入っていきます。
葉の形も様々で、三角形の矢じり形、細長いほこ形があります。
花の形も様々で、細長い物から広い漏斗状などがあります。
鉢植え、地植え、切り花として鑑賞することができ
母の日、父の日、お誕生日などギフトで贈ると、大変喜んでもらうことができる
人気のある花になります。
【カラー】の「花言葉」
- 華麗なる美
- 乙女のしとやかさ
- 清浄
「花言葉」もいいですね。
【カラー】の花にピッタリですネ。
畑地性の【カラー】は、暑さ寒さに多少弱いですが
少し湿気のある土壌を好みます。
3月頃、【カラー】の球根を植えつけてみました。
今庭の隅で、凛とした姿でピンクの花が咲いています。
キリットした花姿が、何とも言えない、、
~大好きな花の一つになります~
球根は上の方がデコボコしていて、どちらが上になるのか
全然分からない状態でしたが、デコボコしている方を
上にして植えつけしましたが・・・
間違ってなくて良かった。。
木陰の庭の隅に植え付けしているため、少し湿気があり
半日陰でもあります。
『植えつけ』
日当たりの良い、風通しの良い場所に植え付けしていきます。
梅雨の時期は、軒下に入れることができる鉢植えが適している。
『水やり』
土の表面が乾いてきたら、タップリ水やりしていきます。
水のやりすぎには注意してください。(球根が腐っていく)
『肥料』
4~6月に固形肥料を月に1回与え、夏から冬は肥料は与えない。
花が咲き終わったら、花茎を元から切り取っていきます。
葉から養分を球根に蓄えるので、花の後も葉は切らないで
自然に枯れるまで置いてください。
6月~7月に花が咲き、8月~10月は葉から養分を蓄えて
11月頃には、葉が枯れて休眠していきます。
宿根草なので、毎年このサイクルを繰り返していきます。
【カラー】は同じ場所で置いておくと、生育が悪くなりますので
4年に一回は掘り上げて、場所を移していきます。
鉢植えの場合は、掘り上げないで室内で管理していきます。
2021年 4月
「カラー」黄色の球根を植え付けていました。
6月14日 綺麗に咲かせています。
「カラー」の花は水揚がよく切り花にしても長い間枯れることがありません。
花の匂いも少なく、香りが苦手な方にもおすすめの花になります。
- 園芸分類 : 草花、球根
- 形態 : 多年草
- 草丈 : 15~100cm
- 植えつけ・植え替え : 4月~5月中旬
- 肥料 : 5月~6月中旬
- 開花時期 : 6月~7月
- 花色 : 赤、オレンジ、黄、ピンク、白、紫
- 耐寒性 : 普通
- 耐暑性 : 強い
- 特性・用途 : 落葉性
こちらから動画
ご覧ください
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【カラー】の花の色が、豊富になっているので
自分の好きな色を植えて楽しんでみて下さい。
「カラー」下記より購入できます。
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母の日 ギフト カラー オレンジ系 ◆母の日ギフト プレゼント 鉢植え 花鉢
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鉢に植えると移動も簡単
花が咲いている時は
玄関先、リビングなど好きな場所に置くことができます。
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