(シソ科、サルビア属)になります。
茎の先に10~30センチくらいの穂状花序(柄のない花が
花茎に均等につく)を斜めにだし唇形の花をつけます。
多年草で、ハーブとしても活用できる便利な花です。
育て方も簡単で、観賞用でも人気のある花です。
【アメジストセージ】の育て方!
花の色は、赤紫色で夏から秋にかけて花を咲かせる宿根サルビアの仲間です。
(シソ科、アリビア属)になります。
サルビアの種類は世界で、500種類があるそうです。
香の高い種類、薬効の種類など、アメジストセージにはいろいろなたくさんの種類があります。
茎の先に10~30センチくらいの穂状花序(柄のない花が
花茎に均等につく)を斜めにだし唇形の花をつける。
茎が木化して数年咲き続け、枝分かれしながら花を咲かせます。
『剪定』
【アメジストセージ】は、冬は休眠します。
冬に入る前に株元から、バッサリ切り落としておきます。
花後に切り落とすのが普通ですが、花が終わる前でも霜が降り始めたころに
地際から延びている新芽を残して、木質化した茎を株元から切り落とします。
草丈は1mから2mで、摘心しないとかなり大型になるハーブです。
半耐寒性の常緑多年草です。
寒さの厳しい場所に、地植えにしていますが丈夫に育っています。
切り戻しをしないで、そのままにして置くと草丈が高くなり
まとまりがなくなるので切り戻しは大切です。
夏の終り頃に切り戻しをする事で、秋にはたくさんの花が咲くそうです。
「今年は、夏の終わりに切り戻しをしてみます。秋になるのが楽しみです」
秋に、たくさんの花が咲きました。
『ふやし方』
ふやし方は簡単で、株分けや、挿し木でふやせます。
挿し木は、10cm位で挿していくといいです。
5月頃に挿し木でふやすことが出来ます。
病害虫にとっても強く、土質も選ばない丈夫なハーブです。
苗の時期には、水やりも必要になりますが、成長したら水やりはしなくても大丈夫です。
夏には、夕方に水やりを他の花といっしょにしています。
葉は、10cmくらいで先のとがった細長い形をしています。
下の写真は、近所に咲いている【アメジストセージ】です。
風にゆらゆら揺れて、蝶々が寄って来ます。とってもカワイイですよ。
切り花にもなりますが長く飾っているのは難しいです。(水上げが悪い?)
切り戻しをきちんとしていなくて、木になっていたので花付が悪いのでしょうか。
今年になって今咲いている花が三輪ぐらいです。
日当たりのいい南向きに植えています。
背丈が高くなると、倒れてくるので支柱を作っています。
沢山の花が咲くと、見応えがあり色合いも良い花です。
以前から【アメジストセージ】の花が欲しくて植えて見ました。
植えてから5、6年位立っていると思います。
上の写真は、6月の【アメジストセージ】です。
思い切って根元から切ってしまい、今はこんな感じですが
暖かくなってくると、一気に生育していきます。
「アメジストセージー」
下記より購入できます。
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