【アッツザクラ】
直径1cm程の小さな球根、南アフリカ原産の半耐寒性の植物です。
毎年花を咲かせ手間が入らない、小さくてスゴク可愛い花になります。
掘り上げずに湿り気のある土壌に植えています。
冬の寒さにとっても強く、寒さに当てていないと花芽を作ることが出来
ません。
【アッツザクラ】の育て方!
直径1cm程の小さな球根は、南アフリカ原産の植物になります。
冬の寒さに当てられていないと、花芽が付かない寒さに強い球根植物です。
鉢植えの場合も、室内ではなく戸外で管理します。
春から初夏にかけ、濃赤、ピンク、白の小さくてかわいい花を咲かせてくれます。
乾燥には強く枯れることはほとんどないそうです。
わが家の「アッツザクラ」も、玄関ポーチの石の側に植えていますが
もう少しで花が咲きそうです。
花茎が伸びていくと、花が次々に咲いてくれます。
4~5cm程の細い葉で、葉の間から短い茎の先に小さな花を咲かせます。
雄しべ、雌しべは短くて花びらだけが目立ちます。
「植えつけ」
1月~2月頃には休眠期が終わり、2月~3月が植えつけえ時期になります。
購入した苗は、一回り大きな鉢に植え替えます。
株間は鉢植えでは2~3cm、地植えの株間は4~5cmで球根3つ
位の深さに植えつけます。(腐葉土を混ぜた土か、花の土で植えつけます。)
地植えの場合は、石組の間や水はけの良い場所に植え付けていきます。
「水やり、肥料」
水は、生育期には土の表面が乾いたらタップリ与えます。
秋に入り葉っぱが枯れ休眠期には水やりは必要ありませんが
土の表面がわずかに湿っている程度がいいそうです。
肥料はあまり必要ありませんが、春に芽を出し始めてきたら固形肥料を与えます。
「ふやし方」
開花直後に株分けして植えつけてもいいです。自然に球根が分球してふえていきますが
1球ごとにばらばらにしないで、固まったままで分けてもいいです。
品種によっては、こぼれダネで芽生えることもあるそうです。
「病害虫」
ほとんどありません。
園芸分類
- 科名 : キンバイザサ科
- 属名 : ロードヒポキシス属
- 原産地 : 南アフリカ
- 形態 : 多年草 (半耐寒性、春植え球根)
- 草丈 : 5~15cm
- 花色 : 赤、ピンク、白
- 耐寒性 : 少し弱い
- 耐暑性 : 強い
- 開花時期 : 5月~6月
ほとんどの場合は、鉢植え、ポットの苗で育てることになります。
花が終わるまではそのままでも大丈夫ですが、来年も花を楽しみたい方は
少し大きめの鉢か、地植えに植え替えした方がよいでしょう。
過湿にしない様に管理します。
枯れた花は、花茎から切り球根を太らします。
夏の直射日光を避け涼しい場所に移動し、涼しくなる秋は日当たりの良い場所が適しています。
花の色は桃色が最も多くなっています。
アッツザクラ下記より購入できます。
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