6月17日(金)11:00~11:45分までNHKで
「味覚 視覚を刺激!食欲不振を解消」が放送されます。
夏に向け、暑くなってくると食欲がなくなってくる。
嗅覚、味覚の低下が原因になり食欲がおちて
その為、体力低下にもつながっていきます。
調理の工夫、調味料の活用で食欲増進を放送されています。
【団塊スタイル】『食欲不振』を解消!
6月17日(金)11:00~11:45分までNHKで
「味覚 視覚を刺激!食欲不振を解消」が放送されます。
ゲストは渡辺徹
医学博士で管理栄養士の本田京子先生が解説してくれます。
暑くなってくると、食欲がますますなくなって困っています。
食欲がなくなると、食事をすること事態が苦痛になってきます。
食欲がなくなると、食べる量も少なくなり体力が減少して病気にかかりやすくなり
病気にかかっても、治りにくくなり悪循環になってしまいます。
美味しく食べて、体力を回復していく食べ方を知りたいです。
「味覚・嗅覚低下」
歳を重ねていくと、味覚、嗅覚が低下していきます。
嗅覚が低下すると、味覚が変わって食欲も低下してきます。
高齢者に最も多くなってくるそうです。
60歳以上の141人に対して、「甘い」「酸っぱい」「塩辛い」「苦い」の
4種類の味覚を調査した結果、45%の人が味覚の低下を示していました。
原因は、老化現象として舌の上にある味細胞の数が少なく
なるそうです。
「対策方法」
味事態を感じなくなっている為、味をはっきりさせる。
糖分や塩分を多く摂取することなく、味に変化を付けていく。
「味付け」
味付けは、和風、中華、洋風と変化をつけ酢、味噌を使って食欲をそそる。
調理の工夫、調味料を活用して食欲増進につなげる方法!
隠し味に使っている調味料は「酢」
「酢」を使って、煮物を作っていくとさっぱりして美味しく食べることが出来るそうです。
「酢」を使っていくことで、減塩につながりコクが出てきます。
豆板醤などの辛味調味料で、食欲増進にもつながります。
「カラフル野菜のマーボー豆腐」が紹介されていました。
「材料・2人分」
- 木綿豆腐 2/3丁
- 豚ひき肉 60g
- にら 50g
- 長ネギ(粗みじん切り)
- にんにく(みじん切り)
- 豆板醤
- 味噌 醤油、砂糖
- 顆粒チキンスープの素
- 水溶きかたくり粉 (片栗粉小さじ2、水大さじ1杯1/2)
- ごま油
「作り方」
- にらを3cmの長さに切っていく。
- ミニトマトは凍らせたものを、水の中に入れて
皮をむいていく。
- フライパンにごま油を大さじ1杯いれる。
- 豚ひき肉を炒め、ニンニク、豆板醤を入れ炒めていく。
味付けをする
- 味噌小さじ1杯
- 醤油小さじ2杯
- 砂糖小さじ1/2
- 顆粒チキンスープの素を小さじ1/2
- 水 1/2カップ
皮をむいたミニトマト、水きりした木綿豆腐、1.5cm角に切ったものと
長ネギのみじん切りを加えていく。
最後ににらを加え、水時片栗粉をいれ混ぜ合わせて出来上がりです。
彩りもいいので、食欲増進に役立つ料理になっています。
「香で食欲増進」
食欲がない時アッサリしたものは、食欲が増していきます。
スダチを使って料理
スダチの表面を、塩を使ってキレイに洗って汚れを落としていきます。
タネがたくさんありますから、竹串を使って取り除いていきます。
柑橘系は皮に香があります。
なるべく薄く切って使ってください。
スダチを薄くきって、ラーメン、うどんなどにトッピングして
食べています。
アッサリしているのでツルと完食できます。
味、見た目を工夫して食欲増進を目指していきましょう。
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