【ユスラウメ】低木!剪定・ふやし方?
こぼれダネで芽が出た苗を、何十年も手入れもほとんどしないのに
毎年実がなり、長い間おいしく食べていました。
子供が大好きでよく収穫して食べていました。
今は当時の木は、なくなってしまいましたが
最近苗木を貰って、また庭の片隅に「ユスラウメ」を植えました。
【ユスラウメ】育て方!
地元では、「ユスラウメ」を「こんめ」と呼んで
昔からなじみのある木になります。
最近貰って植えた苗木は、まだ背丈が1mにも満たない小さな可愛い「こんめ」です。
なじみのある言い方の「こんめ」と呼ばせてください。
「こんめ」の実は、甘酸っぱい感じで中には白い種が入っています。
とっても美味しいくせになる味です。
小さなボールいっぱいになるほど収穫していました。
「こんめ」は、バラ科の桜属になり、中国北部から朝鮮半島が原産地になって
いるそうです。
耐寒性、耐暑性に強く、非常に育てやすい木になります。
高さは2~3mとあまり高くならない低い木で落葉樹なので
冬には葉っぱがなくなります。
桜の花が咲く春になると、白くてかわいい花が咲きます。
実が付くのは、6月上旬ごろで
植えつけは、日当たりの良い土壌が適しています。
暑さ、寒さにとっても強い木なので簡単に育てることができます。
「こんめ」の実の大きさは直径1cm位の小さな赤い実が付きます。
実の表面はツルツルで、桃のように縦に少し割れ目があります。
「こんめ」の実を沢山収穫したい場合は
とにかく日当たりが一番です。
枝が混み合ってくると、日が当たらなくなるので
混み合っている木を剪定する必要があります。
「こんめ」の実が赤くなってきたら、鳥が食べに来ます。
食べた後にタネをだし、落した種から芽がでてくることがあります。
簡単に芽を出してきます。
鳥に食べられたくなかったら、赤くなってきたらすぐに収穫するか
100金で売っている防虫ネットをかけてもいいです。
鳥が先か、人間か先に収穫するかになってきます。
「こんめ」を収穫するのも簡単
手でちぎって取ることができますが、収穫するとすぐに食べた方がいいです。
取った「こんめ」は、長い間置いておく事は出来ません(痛みが早い)
「ユスラウメ」の苗下記より購入できます。↓
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