【ツマアカスズメバチ】外来種!もっとも凶暴なハチが上陸 動画

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【ツマアカスズメバチ】

は、外来種の凶暴なハチで最も恐れられています。

養蜂業、生態系にも影響を及ぼしかねないと懸念されています。

国内で確認されたのは前回の対馬につづいて2例目です。

北九州市門司区の浄化センターで、ハチの巣があるのを確認されています。

 

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【ツマアカスズメバチ】が北九州市で確認!

【ツマアカスズメバチ】は、ハチ目スズメバチ科スズメバチ属の昆虫です。

身体の特徴として、黒色で、腹部の先端は赤褐色をしています。

主にハエ、ミツバチ、トンボなどを捕食します。

 

昨今この【ツマアカスズメバチ】の被害が世界規模で増えています。

 

人にとって危険はもとより、ミツバチを主食としているために

養蜂業や農業に多大な影響を与える可能性があります。

 

ハチを受粉に利用している作物があります。

野菜では、カボチャ、ナス、きゅうり、トマト、ピーマン、ズッキーニなど

フルーツでは、イチゴ、すいか、メロン、梨、ブルベリーなど

 

受粉をミツバチに頼っている野菜や、フルーツはミツバチの数が

減少した場合は、人間の手で受粉作業をする必要性が出てきます。

 

人間の手で受粉することで効率が極端に落ち、果実が奇形になる率が

高くなってきます。

 

農業にとって経済被害もとっても大きくなり、私達消費者にも

多大な影響も出てくる可能性も非常に高くなります。

 

高い樹木、マンションなどの壁にに巣を作り

大きい巣は、1m越えの巨大な巣も確認されているそうです。

 

今までは、高い場所に巣を作っていたのですが

今は低い場所にも作っているそうです。環境によって変化しているそうです。

 

発見した、北九州上下水道協会の福永太郎は「不自然に3匹か4匹ハチが飛んでいた。

その行先にはハチの巣があった」と語っています。

 

特定外来種に指定されている【ツマアカスズメバチ】は、北九州市門司区にある

浄化センターで、全長約35cmの巣が発見されています。

 

九州大学の上野高敏准教授によると「一つの巣から数百から数千匹の新しい女王蜂が

つくられるそうです。

 

【ツマアカスズメバチ】の大きな特徴は、非常に繫殖力が高いハチになるそうです。

 

【ツマアカスズメバチ】は主に、中国、東南アジアに生息しているが、3年前の

2012年に長崎県対馬で確認されているそうです。

韓国では、今年死者もでているみたいです。

 

九州で確認されてのは、今回が初めてですが

前回は対馬で発見いるため2例目です。

 

環境省は調査に乗り出して、早期に駆除する方針だそうです。

日本列島への被害を未然に防ぐために、前回の対馬のときは数多くの研究者が

調査、対処法の研究をおこなったそうです。

一旦広がっていくと撲滅するのは大変困難になっているそうです。

 

この【ツマアカスズメバチ】を発見した場合は、地域の役所に速やかに

届けることで、【ツマアカスズメバチ】を増やさないように注意しましょう。

 

わが家でも天井で、巨大なスズメバチの巣が発見されましたが

すでに、主のスズメバチは巣立ったあとでした。

その巣を撤去してもらい天井に入れないように、アミを貼って

ハチが入れないようにして対処してもらいました。

 

庭でもハチを見かける事があるので、ハチを寄せ付けないように

ハチ除けスプレーをしています。

このスプレーで、ハチが死ぬことはないのですがハチが近づかなくなります。

 

 【ツマアカスズメバチ】に注意!

ハチは黒い物に攻撃してくる傾向があるので

服は白色、長そで、長ズボン、帽子はネットがついている物もあります。

厳重装備をしてハチから身を守って下さいと注意を促している。

 

 

こちら動画

ご覧ください

 

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